WOLF RPGエディター
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WOLF RPGエディター(うるふあーるぴーじーえでぃたー)は、ロールプレイングゲーム制作ソフトの一つである。
WOLF RPGエディター
タイトル | WOLF RPGエディター |
---|---|
カテゴリ | ゲーム制作 |
作者 | SmokingWOLF |
公開日 | 2008年 |
配布元 | 配布ページ |
動作環境 | windows |
ライセンス | フリーソフト |
最新バージョン | 3.05 |
概要
10年以上前から親しまれているゲーム制作ソフト[1]である。その自由度はRPGツクールを上回るとされる。 システム面の自由度が非常に高い。[2]コモンイベントと呼ばれる基本システム群は自由に編集することができる。
このため、敵AIの詳細な設計や自作の経済システムの導入などが可能である。
難易度
「自由にRPGを作れる」という目的を達成するため、設定可能な/設定すべき項目は非常に多岐にわたる。 「アイテムショップ」などの基本的な機能は「コモンイベント」として最初から組み込まれているものの、機能が多いためかなり複雑な制御からなる。
これらのイベントは擬似コードの追加という形で実現されているため、初心者でも容易に改造可能であるように思われる。しかし、これらのコモンイベントは当然RPGに含まれる全要素が記述されたものである以上、改造には多大な時間がかかる。 このため、ゲームシステムの自作に断念するものが多く、結果としてクソゲーが量産されているという批判がある。
「「わあ、RPGがカンタンに作れるんだね!」と目をキラキラさせながら寄ってきたゲーム制作初心者さんの夢を片っ端から打ち砕く暗黒のツール」と評される。[3]
特徴
- コモンイベントの自由度が非常に高い。
- ツクール等と比較してファイル形式の自由度が高い。
- 複数のウィンドウを同時に並べて作業するスタイルが一般的である。