「時間いびり」の版間の差分

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一般的には[[制限時間]]を極端に短くすることにより[[RTA]]的な操作を強要させるものをいう。
一般的には[[制限時間]]を極端に短くすることにより[[RTA]]的な操作を強要させるものをいう。
プレイヤー側からすれば似たようなものであることが多い[[強制スクロールいびり]]とは主に実装面での違いが見られる。
プレイヤー側からすれば似たようなものであることが多い[[強制スクロールいびり]]とは主に実装面での違いが見られる。
==メモ==
==メモ==
制限時間の短いステージは、実際の長さに比して短いと感じられがちであることから、横幅が大きくなることが多い。特に[[アクションエディター]]では、200ブロックを超えるものが多い。
制限時間の短いステージは、実際の長さに比して短いと感じられがちであることから、横幅が大きくなることが多い。特に[[アクションエディター]]では、200ブロックを超えるものが多い。
[[テストプレイ]]が困難であるという欠点がある。これは途中で止めて続きからテストする場合に、時間管理が必要になるためである。
[[テストプレイ]]が困難であるという欠点がある。これは途中で止めて続きからテストする場合に、時間管理が必要になるためである。
場合によっては猶予時間が1秒未満になるなど、調整次第で難易度を上げやすい反面、[[音ゲー]]のような「1ミスした瞬間終わり」な要素が増える傾向にある。
場合によっては猶予時間が1秒未満になるなど、調整次第で難易度を上げやすい反面、[[音ゲー]]のような「1ミスした瞬間終わり」な要素が増える傾向にある。
その一方で、難易度が比較的上げやすいというメリットが有る。これは単純なギミックでも複数の戦略が練れ、時間短縮と安全性のトレードオフを問うことが可能であることによる。
==関連項目==
==関連項目==
*[[制限時間]]
*[[制限時間]]
*[[いびり]]
*[[いびり]]
*[[RTA]]
{{デフォルトソート:しかんいひり}}
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[[カテゴリ:ゲームシステム]]
[[カテゴリ:ゲームシステム]]

2021年10月30日 (土) 14:21時点における版

時間いびりとは、いびりのうち、時間に関するものである。

概要

一般的には制限時間を極端に短くすることによりRTA的な操作を強要させるものをいう。 プレイヤー側からすれば似たようなものであることが多い強制スクロールいびりとは主に実装面での違いが見られる。

メモ

制限時間の短いステージは、実際の長さに比して短いと感じられがちであることから、横幅が大きくなることが多い。特にアクションエディターでは、200ブロックを超えるものが多い。 テストプレイが困難であるという欠点がある。これは途中で止めて続きからテストする場合に、時間管理が必要になるためである。 場合によっては猶予時間が1秒未満になるなど、調整次第で難易度を上げやすい反面、音ゲーのような「1ミスした瞬間終わり」な要素が増える傾向にある。

その一方で、難易度が比較的上げやすいというメリットが有る。これは単純なギミックでも複数の戦略が練れ、時間短縮と安全性のトレードオフを問うことが可能であることによる。

関連項目