WOLF RPGエディター
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WOLF RPGエディター(うるふあーるぴーじーえでぃたー)は、ロールプレイングゲーム制作ソフトの一つである。
概要
10年以上前から親しまれているゲーム制作ソフト[1]である。その自由度はRPGツクールを上回るとされる。 システム面の自由度が非常に高い。[2]コモンイベントと呼ばれる基本システム群は自由に編集することができる。このため、敵AIの自由度が高いとされることが多い。
難易度
RPG制作ソフトという性質上、デフォルトのコモンイベントは機能が多いためかなり複雑な制御からなり、改造に多大な時間がかかり、かつ見た目ほど易しくない。このため、ゲームシステムの自作に断念するものが多く、結果としてクソゲーが量産されているという批判がある。
「「わあ、RPGがカンタンに作れるんだね!」と目をキラキラさせながら寄ってきたゲーム制作初心者さんの夢を片っ端から打ち砕く暗黒のツール」と評される。[3]
特徴
- コモンイベントの自由度が非常に高い。
- ツクール等と比較してファイル形式の自由度が高い。
- 複数のウィンドウを同時に並べて作業するスタイルが一般的である。