回転床

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回転床とは、おもにアクションゲームにおいて用いられる床が回転するギミックである。

概要

移動する床は上下移動横移動などの直線的な移動が一般的だが、回転床では床が回転する。直感的な挙動ではあるものの、他の移動物体との相対位置はしばしばカオスなものになり単純な構造ながら様々な戦略が生まれることが多い。床に敷かれたタイルなどが回転するギミックもこのように呼ばれ、意図した方向に動けないことがある。

特にRTAにおいては、タイミング調整が複雑になりやすく多くの戦術が生まれる。

その性質上、圧死がおこりやすいため、しばしば地面や他のオブジェクトを避けて配置される。

実装

一般的には三角関数を用いてフレーム数の剰余演算やゲーム開始からの時間を元にしてゲーム内座標を決めることが多い。 アクションエディターにおいてはブロックキャラ円移動として実装するのが最も一般的である。 ビジュアル的に観覧車などの見た目にする場合も多いが、多くの場合は「謎の力で動いている箱」のような記号的なデザインが用いられることが多い。

関連項目