縛りプレイ
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縛りプレイとは、あらゆるビデオゲームにおいて、プレイヤーが起こせる行動を敢えて制限しながらプレイする特殊なプレイングのことである。
概要
製作者が想定していた難易度をプレイヤーが意図的に上昇させる手段である。初見で縛りプレイをする人もいれば、一度そのゲームをクリアしたことがある人が縛りを付けてもう一度遊ぶこともある。
ボス戦のギミックとして「○○禁止」といったギミックを持たせるのもいいだろう。ただし、あまりにも敵の攻撃が激しかったりすると難易度が跳ね上がるので注意したい。
なお、ドラクエ11では、セーブデータを作るときに、もともと用意されている縛りプレイを設定することができる。ここでは詳しく紹介しないが、興味があれば調べてみてほしい。縛りプレイを作った理由として、堀井曰く、面白そうだかららしい。
ゲームジャンルごとの縛りの例
なお、以下の一覧で、「ノーミス」は全てのジャンルで適用できるので割愛する。
アクションゲーム
シューティングゲーム
ロールプレイングゲーム
脚注
- ↑ 東方Projectでは、一部の中ボスとボスが「スペルカードアタック」と呼ばれる特別な攻撃を仕掛けてくる。それらの攻撃を、時間切れになる前にノーミスノーボムで突破するという縛り。なお、それ以外の場面であれば、ミスをすることもボムを撃つことも許される。
- ↑ 敵を倒さずに時間切れを狙ってゲームをクリアしていく縛りプレイ;主にTAS限定
- ↑ 任意で回復できる設備を利用しない;ストーリー中で強制的に回復させられるのはOK
- ↑ NPCから貰えるアイテム、フィールドや宝箱で拾えるもの、モンスターのドロップアイテム、プレイヤーがクラフトできるものしか使えない
- ↑ ポケモンなど、攻撃しなくても敵を倒せる場合に縛られることがある;「ガンジープレイ」とも
- ↑ キャラクターが加入した順にバトルメンバーに追加していき、メンバー上限に達してからは古い順でリストラしていく縛りプレイ